が両方とも成り立つ時, $$ p \iff q $$
と表わせ,pとqは同値である,またはpはqであるための必要十分条件であると呼びます.
この同値というものがどうして重要かというと,数学の解(最終的な答え)というのは基本的には問題と同値なものであるからです.
少し具体的に見ていきます.
簡単な例ですが,次のような問題文を考えます. $$ x(x-1) = x ~~を満たすxを求めよ $$
が両方とも成り立つ時, $$ p \iff q $$
と表わせ,pとqは同値である,またはpはqであるための必要十分条件であると呼びます.
この同値というものがどうして重要かというと,数学の解(最終的な答え)というのは基本的には問題と同値なものであるからです.
少し具体的に見ていきます.
簡単な例ですが,次のような問題文を考えます. $$ x(x-1) = x ~~を満たすxを求めよ $$
必要条件,十分条件は聞いたことがあるでしょうか?
高校数学では比較的早く習う単元ですが,あまりよく理解できていない(できてなかった)人が多いような気がします.
ですが,これはこの分野の問題に対してだけではなく,あらゆる数学の問題を解く上で大変重要な概念なのでしっかり理解してほしいです.
そのため,今日はこれらについて解説したいと思います.
本日はおすすめの勉強法(教科書の読み方)について書いていきます.
予習・復習どちらの勉強に対しても,教科書を読むという事はとても重要です.
特に数学ではわからないことがある場合には是非教科書を読んでください.
しかし,自分で読もうとしてもすぐにわからなくなってしまい,諦めてしまったという経験をした方も多いことでしょう.
そこで,おすすめの読み方を伝えようと思います.
本日は正しい証明を書くためのポイントを具体的に説明しようと思います.
そのポイントとは,一言で言うと
計算をとばして論理をとばすな
ということです.
「解答とは何を書くべきか?」のページで, 解答には証明を書くべきだ,と言いました.
じゃあ証明ってのはどう書けばいいのか?
というのが今日の話題です.
今日も数学(高校数学)の話です.
いきなり質問ですが,みなさん答案用紙には何を書いていますか?
何を書くべきだと思いますか?
一番多い答えが「途中結果」ではないでしょうか?
しかしそれは間違っていると私は思います.
数学の問題は間違えなければ正解できると言いました.
では間違えないためにはどうすればいいのでしょうか?
数十行にわたる解答を間違えずに書くことはとても難しく思えます.
上から順番に,一行ずつしっかりと確認していけばそれほど難しいことではないのです.
例として,有名な証明「1+1=1」について見ていきます.
今日は数学について話そうと思います.
ここで言う数学は高校数学の事だと思ってください.
私は高校時代, 数学にはかなり自信がありました. 数学オリンピックでもかなりいいところまで行きました. (入試本番はあまりうまくいかなかったのですが…)
そこで数学の問題はどのように考えて解けばいいのか, どのように勉強すればいいのか, など自分の経験をこのブログで伝えていきたいと思います.
なんだか最近気が緩んでいるなぁと感じていたので, ブログを始めてみます.
毎日更新することを目標にして,プログラミングのこと,勉強のこと,思ったことなど自由に書きつづって行こうと思います.
初回のブログはこのブログの作りかたについてです.
gitで管理できて手元のエディタで編集できることから, Github と Octpress を使うことにしました.